事の始まり

運動を始めた頃の感動
 運動クラブなんかは関係なかった中学、高校時代
 受験勉強に明け暮れた高校一年から
  そこいらの運動クラブの奴らには負けないぞと始めた 腕立て伏せ100回
  眠くなったら庭に出てオリオン星座を眺めながら縄跳び2重跳び400回 3重跳び100回
 大学に進んでからウエイトトレーニング   
 ランニングに凝って走り始めたが その内、ランドナーを購入して北海道、九州ツーリング
 その後、坂道に疲れてオートバイに一時走る・・・情けない奴です
 
 仕事に就いてからは、時々のランニング
 
その後、たまたま小学生の同級生とたまたま知り合い・・マラソンにはまりこむ
 
その後、某職場に転勤した頃、マラソンクラブに所属
さらに、一生のおつきあいとなるであろう自転車の先輩と遭遇
 
以後、自転車に時々乗る、8月の鈴鹿サイクルロードに参加するようになる
 
職場が代わってからは 一人で乗ることが多くなる
 で、
 何が言いたいかというと  
 自転車に乗って感じること・・・走っているときに聞こえる風を切る音
 ひたすら踏み込むクランクからホイールの地面を切るような音(僕の場合には引きずるような音かな??)
 そして、季節の臭い
 そして、日和佐などの海岸に出かけて、打ち寄せる波の音を一人で聞く
 地平線の何とも言えない海と空の間のグラディエイションを近眼の乱視の老眼の悪い目で見つめること 
 これで、忙しい日々の疲れ、苦しみ、むなしさが溶け去っていたのですが・・・
 
西の地に赴任してからの毎日は苦難の毎日
 風の音は感じない
 波の音は聞くにも海がない・・・・・腐るよね
 
僕に力を与える、自然の力が側にない・・・・・・
愛もない・・・(何なんだ!!!)
 
余り関係ないのだけれど・・・・
やはり、走り出した原点に今年は返らなければならないと思うのです。
 
で、ジョギングですね・・・・
 今年は膝が痛む、アキレスが痛むなんて言いながら、 
 昔を思い出しながら、走ろうかと・・・・・
 古いシューズは捨て去って、おニューのシューズを手に入れて・・・・・
走ります・・・・・・・
 
でも、最後は自転車に帰ってくるのは目に見えているだけれども・・・・
 
事の始まりです、原点です。。。。