河川敷を走る 曰くスローサイクリング

 今日は午前の仕事を終えた後に、パンクしていたマービックのホイルを修理した。夕方から仕事がある。ロードで出かけるか、マウンテンバイクを引っ張り出すかで少々悩むこと30分。結局、病んだ身体と精神にはスローサイクリングが癒しに良いだろうと言うことでマウンテンバイクに軍配を上げる。
 いつも走っている堤防から河川敷に降りる道をたどっていくと、直径10cmh程の石ころだらけの河原へ続いていた。中腰になりながら、バランスを取ってゆっくりと草道に復帰した。次に砂の堆積した河原に出た。柔らかな砂地はタイヤが取られてあっという間にスタックして動かない。踏み込むと空回りするし、難しい難しい。もぞもぞと抜け出して元の堤防道を進む。平均速度は12kmくらいか。肩に力が入らない楽な姿勢で乗れるので身体に優しい。ハッピーだ。
 暫く南岸を東に走って、二つ目の橋を渡って北岸に出る。いつもは堤防から眺めるだけの風景を河川敷に降りて走ってみた。
こんな感じで、ここは何処よ?別世界を走っているようです。

川岸はこんな風景が待っていてくれる。小一時間でも眺めていたい風景です。

こんもりと盛り上がった林が面白い。

花の海の中で一寸休憩する。

今日の相棒 

ゆっくりと走るのは身体と心に優しいことに気づく。知らぬ間に、ニコニコ顔で走っていました。
こんな自転車生活も良いなと、認識を改める。