第3回 ツール・ド・にし阿波 何とか完走・・・

体調不良のさなか、色んな薬を飲みながら参加してきました。あっ、Cコースです。二回険しい峠道を通過しないとゴール出来ないというふれ込みでしたので、途中でコース変更かなと思いながら出かけました。

どの自転車で走ろうかと悩んでいたが、結局いつも乗っているトレックでの参加でした。結局これが一番身体に優しいバイクなのです。他は殆どが硬い、硬い。。
パワータップを付けているので、パワーセーブしながら走ると何とかなるという勝手な思いこみもあったのですが。結局、これが良かったみたいです。
雲辺寺付近の最後の峠前は、勾配が15パーセントを超えるところもあり蛇行しながら這うようなスピードでしたが、何とか乗り越えることができました。私は200ワット以下で走らないと直ぐオールアウトになってしまう事が良く判かっていたのですが。。。いつもは調子に乗って走り始めから異常なワットを出してしまっていたのです・・・反省。。
しばらく走っていると二週間前に那賀川センチュリーランで見かけたとある女性に再び追いついた。何故、よく覚えているかというと、綺麗なフォーム、筋肉の付き方が美しい・・・おそらく、今まで出会った中で一番美しいフォームをしておいでです。相当乗り込んでいるのが良く判る。悪いけど、彼女より綺麗なフォームの男性ライダーは殆ど見かけないな・・その彼女に乾杯です。。

本日の一番の功労グッズは、参加賞の給水ボトルでした。いつも何か忘れるのですが、途中でボトルを忘れているのに気がついたが、すでに時遅し。ペットボトルをジャージに入れて走るしかないなあ。。と、ボヤキを入れていたのですが、救われました。バームウォーター500mlと4回の給水を頂いて脱水にならずに済みました。
コースの自宅前で応援をしていただいた地元の方々、坂道の険しいところで・・あと200メートルで峠頂上ですよ・・と、大きな声をかけ続けていただいた女子高校生?の方々、下り道では徐行の旗を振って、レース中ずっと注意を喚起していただいた多くの警備の方々、細い山道で自転車に道を譲っていただいたドライバーの方々(悲しいことですが幹線道路では追い越しざまにクラクションを鳴らしてにらみつけるドライバーにも遭遇しました)、休日なのに応援をしていただいた地元の小学生達と引率の先生方、雨の後で自転車に轢かれて犠牲になった大きなミミズ君達・・本当にご迷惑をお掛けしました。が、ライダーにとっては有り難いことでした。ありがとうございました。

有名な一本道の下り坂・・・途中で何回か止まって景色を楽しんだ・・・

一日三回食前に20ml服用のこととありますが・・・・酒飲みになりそうだ・・・